今、読んでいる本は「愛して学んで仕事して」(佐藤綾子著)…新聞広告で見て、タイトルが正に今の自分にピッタリだと思って、早速、本屋さんで購入しました。
まだ、半分も読んでいないのですが、「子育てで育つのは自分」…この見出しに勇気づけられました。
小学生の子供たちは最近、よく兄妹喧嘩をしたり、長男はプチ反抗期なのか、なかなか言うことを聞いてくれず、お互い衝突してばかり…。
元々、娘が生まれた時から、パパっ子で私にはあまりなつかず。
最近のプチ反抗期で尚更、母親として…ちょっと寂しい思いをしたり、お役御免かなぁと思ったりしていました。
また、反抗期も成長のためには無くてはならないもの…これも、一つの成長かなぁと衝突する度に自分に言い聞かせていました。
この本を読んで…子供たちのことを考え、一喜一憂し、日々成長しているのは自分!
育てさせてもらっている、成長させてもらっていると思うと、寂しさや辛さ、怒りなどがスーと消えていくように感じました。
子育ては大変ですが、忍耐力がつき、達成感を味わえる。一番やり甲斐のあることかもしれませんね。
できるだけ、ガミガミ言わずに、温かく見守っていけるようがんばりたいと思います。