明日はいよいよ、着付け教室の新年会。
何を着て行こうか、以前からコーディネートを決めていたはずなのに…
夜になって、着付けの練習がてら、出していたものを着て合わせてみると、何となくシックリこない。
帯、帯揚げ、帯締めを取っ替え引っ替えして…2〜3時間経過。
結局、20代の頃に初めて自分で誂えた着物、帯、帯締めに決定。
帯揚げだけは最近、購入したものに変更しました。
当時のコーディネートのままだと、少し古くさいような気がして。
新年会にふさわしい、四季折々の草花が描かれた京染めの訪問着。
淡い色合いながら、多色使いが華やかな古典柄。
今でも変わらず、一番のお気に入りです。
帯も金色地に草花が描かれた錦織。
フォーマルな場にも着ていけるように選んだものです。
正直、直前に着物に合わせた袋帯を新たに買ってみたものの…あまりしっくりきませんでした。
改めて、着物のコーディネートの難しさ、奥深さを感じました。