今朝は久々にランニング。
娘が自転車で伴走してくれました。
途中、緑地を散策…秋の花が咲いていました。
珍しい黄色のコスモスを発見!
ピンクや白、オレンジ色は見たことがありましたが…。
コスモスの和名は「秋桜」。これは本来「あきざくら」と読まれ、コスモスという読みではなかったとか。
秋桜は、秋に桜のようなピンク色の花を咲かせることから名付けられたそうです。
因みに黄色のコスモスの花言葉は「野生的な美しさ・自然美・幼い恋心」。
ピンク色は『乙女の「純潔」』白色は「優美・美麗・純潔」だそう。
また、子供の頃から、あまり縁起の良い花ではないというイメージがある彼岸花も。
彼岸花の大きな特徴は、一般的な花と少し生態が違っているとか。
彼岸花は球根から花が出てきて、その花が枯れた後に葉が成長するそう。
だから、葉がない状態で花が咲いているのだとか。
花と葉を同時に見ることができない事から「葉見ず花見ず」と言われ、昔の人は恐れをなしたとか。
実は冬から春にはちゃんと葉が繁り、花をつけない寒い季節にしっかり栄養を球根に貯えているそう。
多くの植物は春に芽を出し、夏に葉を繁らせ秋に枯れますが、彼岸花はその逆。
冬に葉を繁らせ春に枯れ、秋に花を咲かせるんですね。
赤色の彼岸花の花言葉は「情熱・独立・再会・あきらめ・悲しい思い出・想うはあなた一人・また会う日を楽しみに」。
白色の彼岸花の花言葉は「また会う日を楽しみに・想うはあなた一人」。
色によって、花言葉が違うなんて、花の世界も奥深いですね。
