キモノ no 学びたいむ|振袖の帯結び「ふくら雀」

今日は着付けのお稽古へ。

今回は、振袖の帯結び「ふくら雀」を改めておさらいしました。

ふくら雀の名前の由来は、寒い冬に羽をふくらませた雀の姿からだそう。

「福良雀」「福来雀」とも書き、福や豊かさを願う意味が込められているといわれています。

ふっくらとしたお太鼓と、左右に広がる羽根。

古典的で上品な印象の帯結びです。

華やかな変わり結びとはまた違った、伝統的な美しさがありますが、左右対称でシンプルな形だからこそ、丁寧な仕上がりが求められます。

着付けの現場では、あまりリクエストされることは多くありませんが、技能検定1級にも出題される帯結びです。

羽根のひだの取り方や、使う仮紐(三重仮紐)の違い、手順もさまざま。

帯の硬さや質感によっても、形の決まりやすさや仕上がりが変わります。

奥が深く、自分なりのやりやすい方法や、きれいに仕上がる形を探りながら、最適解を見つけるにはまだまだ時間がかかりそうです。

お稽古の後は、久しぶりにご一緒したお仲間たちと美味しいランチを。

いろいろな情報交換と楽しいおしゃべりで、あっという間の楽しい時間でした。

ご一緒してくださった皆さん、ありがとうございました。

Satomi Sabato

1974年生まれ。一男一女の母で、着付け屋「華園(かえん)」を主宰しています。 一級着付け技能士として、保育士の仕事を続けながら、「きものでみんなを笑顔に」をモットーに、自宅にて着付け教室を開業しました。 初心者の方でも安心して学べるレッスンや、晴れの日を彩る出張着付けサービスをご提供しています。 お子様の成長を見守りつつ、着物を通じて日常に和の魅力を広めることを大切にしています。 趣味はファッション、ランニング、パン作り。 ランニング中に目にする四季折々の風景や、着物コーディネートを楽しみながら、日本文化の豊かさを発信しています。

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