今日は帰宅すると、実母が子供たちと一緒に芋餅を作っていました。
子供たちは今日まで、給食無しの午前中授業。
昼頃に実母が来てくれて、お好み焼きを子供たちと作って食べたとか。
働くママには嬉しい助っ人です。
また、芋餅というのは、もち米の中に蒸したさつまいもを入れて、一緒にすりつぶして、お餅にしたもの。
私が子供の頃は年末に家でお餅つきをして、つきたてのお餅を食べたり、捏ねて丸餅にしたり、四角い型に入れて切り餅にしたり…。
芋餅は、その餅つきのクライマックスに作っていました。
もち米に蒸したさつまいもを入れると、水分が多いので、かなり柔らかくなり、色も黄色くなって、臼と杵が汚れてしまうので、最後に作ります。
その芋餅の中に餡子をいれて、きな粉をまぶすと絶品です!
また、柔らかいので、数日はかたくならずに食べられます。
長崎の田舎育ちの両親だったので、それができたのかもしれません。
また、ご近所数軒が集まっての餅つきが年末の恒例行事となっていました。
今日は炊飯器でもち米とさつまいもを炊いて、すりこぎで潰して作っていたので、当時のものとは若干違いますが…。
初めて、食べる芋餅に子供たちは驚きと感動があったよう。
また、久々に食べる芋餅が実母も私も懐かしく、温かい気持ちになりました。
これから、お正月に芋餅を作るのもいいね…そんな話をしていました。
