文楽を鑑賞して…

昨日はお仲間にお誘いいただき、初めて文楽を観に行きました。

文楽とは人形浄瑠璃のことで、浄瑠璃という音楽に合わせた人形芝居のことだそう。

物語の場面や人物のセリフ、動きなどを語る「太夫(たゆう)」と演奏で盛り上げる「三味線」、3人がかり(主づかい、左づかい、足づかい)で一体の人形を操る「人形つかい」で文楽の世界がつくられていることを知りました。

演目は「曾根崎心中」。

曽根崎で実際に起こった心中事件をもとに作られた近松門左衛門の代表作。

イヤホンガイドで解説してもらいながら、じっくりと鑑賞しました。

「太夫」の義太夫節は字幕があり、場面の情景や物語の背景、登場人物全員の言葉を一人で語り分けられていて、老若男女、喜怒哀楽が表現されていました。

「三味線」は太棹三味線(ふとざおしゃみせん)という、普通の三味線より重くて大きいものだそう。

第三幕では5人で三味線を演奏されていて、迫力があって、場面の盛り上がりを感じました。

「人形つかい」は顔の表情や手の動き、心情までも細かく表現され、また、衣装や小道具なども興味深かったです。

何分、初めてだったので、どこを見ていいのか(見たいところがいっぱいで)迷いながらも、夢中になって見ていました。

物語の結末も感慨深いものがあり、じーんときました。

お着物を着られた方も結構いて、着物好きにはいろいろな意味で魅力的な時間を過ごすことができました。

日本の代表的な伝統芸能の一つ、また、人間国宝にもなっている文楽!

また、観に行きたいなぁと思いました。

国宝文楽劇場にて

Satomi Sabato

1974年生まれ。一男一女の母で、着付け屋「華園(かえん)」を主宰しています。 一級着付け技能士として、保育士の仕事を続けながら、「きものでみんなを笑顔に」をモットーに、自宅にて着付け教室を開業しました。 初心者の方でも安心して学べるレッスンや、晴れの日を彩る出張着付けサービスをご提供しています。 お子様の成長を見守りつつ、着物を通じて日常に和の魅力を広めることを大切にしています。 趣味はファッション、ランニング、パン作り。 ランニング中に目にする四季折々の風景や、着物コーディネートを楽しみながら、日本文化の豊かさを発信しています。

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